快飛行家スミス飛行記録
俳優・奈佐健臣(大沢事務所所属)、作家・演出家・北川原梓、グラフィックアーティスト・木立十の徒然帖
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奈佐が帰ってきた。
奈佐が和歌山でたまーにぷらぷらーとしている間、私は慣れない日勤出勤生活をしながらぼーっと考えていた。
次の公演まで、4ヶ月しかない。
とりあえず奈佐はいない。
私は10月の半ばまでに1本別の台本をあげねばならない。
ヘルパーの拘束はまだとけそうもない。
第一、事務所の嵐は治まる気配すらない。
やることは山積みだ。

ボーっと考えながら、ボーっと考えていて良いのだろうか?
とまたボーっと考えた。

ああ、長い夏休みだった。
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次の出番まで1週間空くので東京に戻って来た。
和歌山にいた8日間も5日くらいしか仕事がなかった。空いた時間の過ごし方
の下手くそな俺は、
「このままではホテルでぷらぷらするはめになる。」
と思い、スタッフの方に「このへんでどこかおもしろいとこありますか」と聞いて
みた。
「えー車で30分で南紀白浜に行けますねぇ。そっちで言う熱海みたいでいいと
こですよ」
南紀白浜は聞いたことあるけど、そっちで言う熱海には行ったことがないので
「うう」とか「はあ」とか言っていると、
「あとタクシーで2メーターのところに大きな古本屋さんがありますよ」
そうかタクシーで古本屋に行くなら30冊くらい買わないと元取れないなぁ。帰り
重いしなぁ。などと考えながら結局ホテルに引き込もりぷらぷらするはめに。
そして撮るべきシーンを撮り、東京に帰り事務所に顔をだすと北川原が言った。
「冷静に考えて次の公演まで4ヶ月しかないんだよね」
スーッと寒気がした。俺にはホテルでぷらぷらしている時間なんて、これっぽっ
ちもなかったのだ。


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和歌山に旅立って1週間。
奈佐健臣が帰還いたしました。
それなりにハードなスケジュールだったようで、すっかり疲れている様子。

なじみの飲み屋でとりあえず<乾杯!>

やさしいおかみさんやマスターにもてなしを受け、ほっと落ち着き久しぶりに和んだ時間をすごしたようです。
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北川原梓が、来年1月のとある芝居へ脚本を提供することになりました。

場所は阿佐ヶ谷にあるなんとも渋い名曲喫茶ヴィオロン」。地下から吹き抜けた1F天井までの本格的なスピーカのある喫茶店です。

喫茶店を舞台にしたオムニバス形式の芝居です。

またまたいつものことですが、詳細は追ってご連絡致します。
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奈佐が和歌山へ飛び立った。

事務所の嵐は相変わらずのままだ。
努力の甲斐もむなしく何の進展もない。そうして、私一人の手に負えるものではないと判断した。
要するに、あきらめた。
あきらめると俄然やる気が出てくるもので、心機一転!事務所の掃除をすることにした。
たまにはしている。
ごみだってちゃんと週に3回、分別をしてちゃんと出している。
でもたまに事務所の中は、畳が見えなくなったり、テレビが曇ったりする。
実に不可解な現象だ。

4時間掛けて掃除をした。
ゴミ袋7つ分のごみが出た。
重ねて言うが、ごみは毎週3回チャンと出しているのである。
でも7つのゴミ袋がベランダにまあるく膨らんでいた。

実に実に、不可解な現象である。
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9月18日。
スケジュールもなんとか折り合いがついて和歌山の田辺にやってきた。
飛行機に乗り電車を3台乗り継いで、やっと着いた駅から車で15分。ようやく宿泊所だ。
なかなかでかいホテルなのでびっくりした。
その上ひとり部屋なのでもっとびっくりした。
窓からは海が見えるし今日は撮影ないし、よし飲むかっ!
9月19日撮影始まる。
と言ってもまだまだ立ってるだけの3カット。でも気合いを入れなくては。油断は禁物である。
9月20日いきなり休みである。
北川原に電話で「今日休みだ」と言うと「おめはきたねぇ。おめはきたねぇ」と言いながら電話を切られてしまった。

ふう、事務所のあの小さな嵐は、まだ続いているのだろうか…。ふう。

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9月18日。
朝9時の飛行機に乗って奈佐が和歌山に飛んでいきました。

今度の役は<飛行記>で奈佐が言っていたように<死神>の役。
ほとんど顔がわからんということでどんなメイクかと思いきや。

アングラ出身役者の奈佐健臣には特に違和感のない、「白塗りメイク」でした。
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ここひと月ばかり、事務所内には小さな嵐がものすごい勢いで吹き荒れている。
右から左から、張り倒されんばかりの力で吹く風は、それこそ台風のごとくである。
私たちはもうヘトヘトだ。
ガラガラと壊れていく事務所の秩序を、たまにあきらめたようにボーっと傍観してしまうほど、ヘトヘトである。
そして、私は今、ヘルパーとして借り出された仕事で、慣れない出勤日勤生活をしている。
もうヘトヘトを通り越してボロボロである。

もうすぐ奈佐が映画の撮影で和歌山へ行く。
事務所の嵐を放りだして、和歌山へ行ってしまう。

不安だ。

撮影が終わって、奈佐が事務所に顔を出すまで、私は果たして息をする体力が残っているだろうか。

実に不安だ。

私の心配をよそに、周りの空気だけはすき放題に動いていく。
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映画の撮影で和歌山に行くことになった。ぱたぱたぱたと急に決まったことなので今でもまだキョトンとしている。
オーディションのとき「ファンタジーなんですよー」と言われ、「なんで俺?一番似合わんでしょ」って思っていると
「死神の役です」
「ああ、そう、やっぱり、ねぇ」

そうしてもう出発である。
そう出発のはずである。
いやいや出発するだろう?
おおいっ俺のスケジュールはぁ…
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今月から、このブログスタイルで飛行記を発表していくことにしました。

言い訳ですが、ここのところ我々忙しくなかなか更新できていません。
ブログにすれば、システムも楽になるし。←と言う前向きな姿勢で、ページを移動い
たしました・・。
TOPページからは今までどおり、<飛行記>から入っていただければ大丈夫です。
過去の<飛行記>へは、右の<過去の飛行記>からどうぞ。

できる限り更新していきますのでこれからもよろしくお願いいたします。
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