快飛行家スミス飛行記録
俳優・奈佐健臣(大沢事務所所属)、作家・演出家・北川原梓、グラフィックアーティスト・木立十の徒然帖
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飛行記 奈佐健臣VOL.62「稽古開始」
更新しました。

こちらからご覧下さい。

http://blog.livedoor.jp/kaihikoukasu/
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夜合樹~文月夜編~」の台本が着々と出来上がってくる。
北川原の意見で、今回はいままでとは違った役作りをしようという事になった。

例えば「夢売り」というキャラクター。
それを畏れ多くも、日本舞踊の、ある演目を真似てやろうというのである。

今日から台詞を入れつつ、探りながら動いてみる。当たり前だが、うまくいかない。

しかし、
それで行くと決めた以上
突き進むしかない。
後々現れてくるキャラクター達も、
違う角度からの役作りに挑戦したい。

そうしなければ、
そこに進歩はない。
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何故か、冷たい視線を感じる。
僕は東横線の暗い窓の外を眺める。

冷たい視線は左斜め上からもピリピリと降り注ぐ。
僕はそれをちょっと感じた程度でやり過ごす。
冷たい視線は次に斜め左後ろから。
僕は窓の外、ネオンの灯りに見とれるふりをする。
冷たい視線は真横から一気に。
僕は足を組み直す。
冷たい視線は斜め右から怯えたように。
僕の目がほんの少し泳ぐ。

そしてついに。
冷たい視線は真正面から怒りを込めて。
     僕は足下に目を落とし、逃げるようにもう一度窓の外を眺める。
     暗い窓は、無数の冷たい視線を映していた。

目的地横浜に着いた僕は、多くの冷たい視線と共に車外へ。
それでもまだ車内に残る冷たい視線。

その痛みに振り返った僕の目に飛び込んで来たのは、



・、

「女性専用車両」!?
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暗い気分である。

「劇」小劇場の「チャンピオン祭」はまな板の上の鯉が、なんとかイケスに戻れるくらいの成果はあったと思う。なにより新しい出会いがあった事が一番である。

なのに、暗い気分である。

何度も何度もスタジオに通ったテレビ番組のナレーションも、反省する点はたくさんあるが、精一杯、出来たと思う。

なのに、暗い気分である。

春なのに、

暗い
気分で
ある。






・。。。。・・・・・。

ああ、今日から禁酒だ…
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快飛行家スミス 
飛行記
奈佐健臣 VOL.60「なのに」

更新しました。
こちらからご覧下さい。

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飛行記
奈佐健臣「安っぽい自信」
こちらからご覧下さい。

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演出者協会主催の「チャンピオン祭」に参加する事になった。

事前の打ち合わせもなく、たった2日間で芝居を作ってしまおう。
そしてお客さんに見てもらおう。

という、とっても恐ろしい企画である。

一ヶ月半の稽古で、ヤットコサと初日をむかえ、
まだまだ、
まだまだだと

本番中も稽古を重ね、
ヤットコサと楽日に辿り着く。
芝居作りが病的に遅い僕にとっては、心細い事この上ない。

しかし、訓練の一貫でもあると思い、挑戦させて頂く事に決めた。

全力で立ち向かいたい。
傲らず。
リアルに
リアルに。
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2008年3月13日。
奈佐健臣<若手演出家コンクール>の番外編企画に出演いたします。

稽古1日。公開稽古+本番1日。
タイトなスケジュールの中で
<創り上げるプロセス>と<コミュニケーションの取り方>
を考える企画だそうです。


(以下、演出者協会企画文 抜粋)

若手演出家コンクール番外編として、面識のない俳優と若手演出家が
一騎打ちで小品の創作に挑戦します。あいまいな演出法や惰性な演出
法では許されない《正しい言葉》による演出が若手演出家に求められま
す。
若手演出家が今まで続いてきた習慣や癖を打開すべく挑戦します。
稽古公開日には稽古から本番へ続けてご覧頂けます。
この機会に、ぜひ若手の奮闘をご覧下さい。

◆会場◆
下北沢
劇「小」劇場
http://www.honda-geki.com/map.html

◆料金◆
500円

◆タイムテーブル◆

3/10(月) 稽古非公開日
3/11(火) 小林組 11:00~稽古開始 | 19:30~開演
演出:小林七緒(流山児★事務所
作品名:「ロミオとジュリエット」より抜粋
出演:中田春介  
※稽古中はいつでも入場頂けます。終演後にアフタートーク有。
3/12(水) 稽古非公開日
3/13(木) 北川組 11:00~稽古開始 | 19:30~開演
演出:北川徹(フリー)
作品名:「愛とニュース」
出演:奈佐健臣 、小森創介
※稽古中はいつでも入場頂けます。終演後にアフタートーク有。 


*************

どんな1日になるのか、まるで想像のつかない緊張の企画です。
長い芸暦の中でも、公開稽古、なるものは初めての奈佐健臣。(
ほとんどの人がそうだと思いますが・・)
演出家とのやりとり一つ一つが、凝縮された真剣勝負の連続に
なると思われます。

是非皆様。
普段見ることのない奈佐健臣の姿。また芝居作りの裏側など。
ご覧くださいませ。



***************
その現場で見つけたのが、この本。

日本演出者協会【編】
演出家の仕事~六十年代・アングラ・演劇革命」
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category/奈佐健臣★飛行期
奈佐健臣 VOL.58「安っぽい。自信。」
2008-03-03-Mon トラックバック : 0  コメント : 0
あるテレビ番組のナレーション終了後の帰り道
「奈佐さん、もっともっとやらなきゃあ」
とスタッフからのだめ出し。

ああ、また出たか!。

「仕事に慣れている」という勘違い
「場数を踏んできた」という安っぽい自信
「こんなもんでいいだろう」という傲り
ちょっとした油断で現れるこれらの症状。
自分でも呆れてしまう。生まれつきとしかいいようがない。
またやり直しだ。

リアルに取り組もう。
そうして、
これまで自分がやってきた事がベストじゃなかったという事を、
もう一度
肝に命じよう。
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