快飛行家スミス飛行記録
俳優・奈佐健臣(大沢事務所所属)、作家・演出家・北川原梓、グラフィックアーティスト・木立十の徒然帖
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今年も、2ヶ月が過ぎた。あっという間だった。

まあ、大丈夫かな、いまのところ。

まあ、ちょっと色々あったけど。まあ、大丈夫だ。

「まあ」って便利だな、まあって。
まあ、なんとか。
まあまあ、大丈夫だ。

うん。オッケー!まあまあ。な。

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著・皆川博子
少女外道
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category/映画出演
映画「青い青い空」公開間近/3月5日(土)お台場シネマメディアージュ
2011-02-23-Wed トラックバック : 0  コメント : 0
奈佐健臣が出演させていただいた、
映画青い青い空
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の東京公開ももう間近!

東京はお台場のシネマメディアージュにて。

◆3月5日(土)・6(日) 10:20~/14:20~
◆3月7日(月)~3月11日(金) 14:20~/20:20~
※3月5日と6日の1回目上映あとにはキャストと監督による舞台挨拶を予定

それでは、
映画「青い青い空」
予告編をご紹介。

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手元にポーの「モルグ街の殺人事件」の文庫本がある。
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昭和五十八年の発行である。ページは黄ばんでいる。いやいや、ペー
ジの周りはもう茶色である。古い本独特の甘い匂いがする。(個人的に
です)ページを何枚か捲ると、手にもその匂いが移ったりして。文字も小
さくて、読書用の眼鏡(老眼鏡です)をかけなければ全く読めない。

でも、そんな古い文庫本の匂いを嗅ぎながらパラパラとページを捲るの
も、一日のうちのちょっとした楽しみだ。

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category/奈佐健臣★飛行期
139「ゴミ袋はできるだけ早く外に」/記・奈佐健臣
2011-02-15-Tue トラックバック : 0  コメント : 1
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部屋の隅っこにゴミ袋が口を開けて転がってる。
下のほうに資源で出さなければいけない、ダンボールのかけらが入って
いるので、安定が悪くて変な形だ。
多分このまま寝てしまうと、猫の浴太(あびた)が、部屋の中をゴミ箱へと
変えてしまうだろう。だって、こんな不思議な形のゴミ袋を浴太(あびた)
は見逃す訳がないからだ。
でも、僕は体が動かない。飲みすぎて体が動かない。

「お、おい、浴太(あびた)そのゴミ袋は!そのゴミ袋はーっ!」

息絶えた。

多分部屋は今、ゴミ箱になった。

ちなみに浴太(あびた)は、女の子です。
すみません。前にも言いましたが、念のため。

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つ!!!!!!!!

しました。
おかげさまで。

インフルエンザはもうごめんです。

でも、本は一杯読めた。


*************************

著・京極夏彦
塗仏の宴~宴の支度」
「塗仏の宴~宴の始末」
nurihotoke_sitaku_no.jpg nurisimatu_no.jpg


著・京極夏彦
邪魅の雫
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著・松岡正剛
危ない言葉切ない言葉
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category/スミスの日々
人間の想像力は時空も超える。問題は私が超えたのか相手が超えてきたのか。
2011-02-06-Sun トラックバック : 0  コメント : 0
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(夜合樹~文月夜篇~より/著・北川原梓)

一昨昨日、恵方巻きの夢を見た。

緑めいた艶やかな黒い海苔がぱらりと一枚巻かれた、手のひらほどの
恵方巻きが一つ。
白い空にぷっかりと浮かんでいる。

「嗚呼、恵方巻きも空を飛ぶのですね。」

「なんと啼くのでしょうか。」

「エホゥ、エホゥ、でありましょう。」

そんな事を言っていると、ぷっかり浮かんだ恵方巻きが突然向きを変えた。
白と茶色と黄色と淡いピンクを入り交えた丸い断面を正面にして、ゆっくり
とこちらに近づいてくる。
近づいてくる。
近づいて、
近、

「でかっ?!」

手のひらほどに見えた恵方巻きは、あっという間に視界を覆い尽くし、みっし
りと絶望的な重さで私を押しつぶそうとする。

「おも、重い・・・、」

「普通です。」

「え?」

「これが普通の恵方巻きの大きさではありませんか。」

「え?」

胸の中がずんっと一際重くなる。「それは違います、」と肺に押し詰まる重いモ
ノを吐き出そうとした時。

目が覚めた。

胸の上には、ずでん、といった感じに猫が寝ていた。体重は五キロある。重い。

その日から私は微妙な熱に苛まれている。
その熱が、安眠をさせてくれない猫のせいなのか、恵方巻きの祟りなのか、今
のところ真実はわからないし、正直、たいした興味もない。

今私の中で一番の問題は、夢の中で話していた相手が一体誰であったのか、
なのである。

エホゥ、エホゥ・・・・・・・。

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category/奈佐健臣★飛行期
138「唐辛子が入った靴下」/記・奈佐健臣
2011-02-04-Fri トラックバック : 0  コメント : 0
唐辛子入りの靴下を買った。ちょっと分厚い。
298円。なんか値段のことをよく書く自分がダサい。

匂いを嗅ぐ。唐辛子の匂いはしなかった。
履いてみる。なるほど、「唐辛子のようなあったかさだ」

うん、唐辛子のようなあったかさだ。

寒いコンクリートを歩く。足は普通に凍えた。
この唐辛子は寒さには弱いようだ。

お酒を飲んだ。おお!靴の中が最初にあったかくなった。
そうか。この唐辛子には酒だったのだ!

凄いぞ、298円唐辛子。

でも、飲み続けないと足下は凍えたままなのか!?

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category/スミスの日々
赤く燃えるその昔の未来は、大人になるのを諦めるなと背中を押す。
2011-02-02-Wed トラックバック : 0  コメント : 3
月の船1
   (著・北川原梓月の船」より)

国語のテストの点数はとても酷かったが、
作文や小論文の点数はとても良かった。

会話は苦手だったが、
絵は描けた。

友達はほとんどいなかったが、
自分を信じる事は知っていた。

けれど。
やっぱりそれでも傷つくことの多い子供時代だった。

真剣に生きる事が時として煙たがられる事を知らなかった。
相手を信じるという事が“あたりまえではない”事を知らなかった。
人は“沈黙”を共有する事が苦手だという事を知らなかった。

私は育った環境のおかげか、言葉をよく知っている子供だった。同
世代の子供たちが知らない言葉を普通に使って、別段それが変わっ
た事だとは思っていなかった。そもそも、そういう言葉達を周りの子供
達が“知らない”ということを知らなかった。

よく笑われた。
ーそんな言葉しらない。
ー変な言い方。
ー意味わかんない。

笑われる度に私は傷ついた。
彼らには悪意はなかった。ただ笑っただけだ。
自分の無知を棚に上げて、天真爛漫に笑っただけだ。一人が笑うから、
もう一人も笑う。そうやって輪が和になって繋がることが、友達を作る秘
訣だといわんばかりに。

だから私も真似してみた。
うまく出来なかった。
それから笑う事が嫌いになった。

そして、共に笑うことが出来ないならば、人を嫌いになればよいと自分を
欺いた。
けれども、そんな事をしていて私は大人になれるだろうか、と不安もあっ
た。私ははやく大人になりたかったので、誰にも悟られないように必死に
隠した。
不安をひた隠しにして、何とか私は大人になれた。

大人になっても、周囲は相変わらず無神経な笑い声を上げていた。
それを見て私は、大人になるのを諦めてしまえば良かったと少しだけ後
悔した。

けれど。

自分の無知を棚に上げて人を笑う人間の方が愚かだという事を知ったの
は、更にずっと大人になってからだった。
それを知ってから、私はあまり傷つかなくなった。

無自覚に他者を傷つけることが罪だときちんと知っている人々が、こんな
にも沢山いるという事を知ったのも、更にずっと大人になってからだった。
それを知ってから、私は人が多少好きになった。

だから、赤く燃えるその昔の未来へ向かってこう言おうと思う。
「大人になるのを諦めなくて良かった。」



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category/奈佐健臣★飛行期
137「季節との戦い。でも、だいたい負け」/記・奈佐健臣
2011-02-01-Tue トラックバック : 0  コメント : 0
乾燥肌と戦闘中だ。毎年恒例だ。

僕のアイテムは、乾燥肌用のクリームだ。

それも、ちょっと高めだ。だめだ。

塗っても塗っても、突き抜けてくるかゆみだ。

もうすぐ花粉症の季節だ。いやだ。

熱だあ!
乾燥肌だあ!
花粉症だあ!

寒い時期はロクなことがないのだっ!

「奈佐の乾燥肌細胞」描/梓
奈佐健臣の乾燥肌
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